わき汗を吸収する汗わきパットはとても重宝すると思いませんか？わきというのは汗のかきやすいところでもあるのですが、
今回は多汗症の治療について考えてみましょう。多汗症の症状は一言で簡単に言えば汗っかきですが、しかしこれにはいくつかのタイプがあります。
多汗症という言葉のイメージが合うタイプはやはり全身型の多汗症で、どこという訳ではなくなぜか理由もなく汗だくになりやすい方です。
汗はもともと、体温を下げるために分泌されます。ですから、太っている方は皮下脂肪で外気と遮断されている分、体の熱を下げるために沢山の汗をかきます。
全身型の多汗症は疾患そのものとしてはそれほど心配要らない事が多いものです。汗かきの方は優しい方、気配り上手の方が多いといいます。
初めての仕事や、まったく知らない方と会うと汗が出て・・・というのは緊張からの反応です。
全身型に対して、局所型の多汗症に悩む若い女性が増えてきてきているようです。つまり、職業上の緊張が影響となり、精神的なストレスで
その場所の汗が多くなってしまうというものです。この場合、多汗症の治療は精神安定剤などの内服薬になるそうです。
保険診療ではなくなりますが、美容外科で汗腺や末梢神経に狙いを定めた治療を受ける事もできます。
これはダイエットやストレスの解消をしても治らなかった場合に考えて下さい。
多汗症治療にはシワとりに効果的といわれているボトックスの注射も効果的なようです。
これにより、約数ヶ月間は汗が出にくくなるそうです。
保険外診療ですが、美容外科のワキガ治療で使う汗腺摘出術は根本的な治療といえます。

そもそも汗をかくのは交感神経による反応なので、職業上の緊張が影響となり、ストレスでその場所の汗が多くなってしまうとのが局所型の多汗症だと考えられています。この場合、多汗症の治療は精神安定剤などの内服になります。
多汗症治療は精神的な要因の治療で治らなければ、効果的なものは外科療法という事になります。とはいうものの、一時期流行った交感神経切断術は副作用の面から安易におススメできませんが、
多汗症治療の簡単なものはボトックス注射があります。汗をかく部分にボトックスを注射すると末梢神経が麻痺して汗をかきにくくなります。
保険外診療ですが、美容外科のワキガ治療で使う汗腺摘出術は根本的な治療といえます。多汗症の治療に適応するのではなくて、脇が手術という事になると結構費用はかさみますが、ワキの下の汗で悩んでいる方は相談してみて下さいね。